
スイス時計ブランド<センチュリー>創業60周年——
ファミリーの矜持と卓越性が織りなす5つの記念タイムピースを発表
60年の歩み。ひとつの家族。ダイヤモンドにしか屈しない、たったひとつの素材。
2026年、センチュリーは独立時計メゾンとして創業60周年を迎え、この記念すべき年に5つのタイムピースを発表します。
家族が紡いだ60年の挑戦と美学
1966年、創業者ハンス・ウルリッヒ・クリンゲンベルクは、「時とは、その神秘さにふさわしい素材で包み込まれるべきである」という深い信念とともにメゾンを設立しました。彼が選んだのはサファイアでした。モース硬度9を誇り、ダイヤモンドに次ぐ固さを持ちながら、色あせることのない素材です。1993年からはフィリップ・W.A.・クリンゲンベルクがその情熱を継承し、現在は第3世代も共にブランドの歴史を紡いでいます。センチュリーにとっての「独立」とは、単なる主張ではなく、日々のものづくりにおける信念そのものなのです。
このマニュファクチュールは、ハイジュエリーに用いられるカット技法(マルキーズ、ブリリアント、ナヴェット、ローズ、エメラルドカットなど)を腕時計の世界に巧みに取り入れています。スイス・ニダウの職人たちが手作業で一面ずつファセットを削り出すことで、光の屈折と色彩が織りなす万華鏡のような表情を生み出します。さらに、特許技術である「メガリス(Megalith)」構造によってサファイアディスクを融合させることで、ケース全体を密着したひとつの芸術的な彫刻体へと昇華させています。
60周年を彩る 5つのクリエイション
- Tiara(ティアラ)
- 6本のみ限定で展開される、記念すべき祝宴の幕開けにふさわしい逸品。文字盤には292個のダイヤモンドが敷き詰められ、それを取り囲むように62個のマルチカラー・ジェムストーンが光の輪を描きます。
- Midnight Sun(ミッドナイトサン)
- モデル誕生30周年の節目を祝し、直径24mmの美しいフォルムに192もの繊細なファセットが刻まれています。
- Elegance Moon Phase Hokusai(エレガンスムーンフェイズ”HOKUSAI” )
- 深遠なブルーのマザー・オブ・パールの文字盤の上に広大な海を描き出し、48面のハンドカットファセットとムーンフェイズが幻想的な夜空を演出します。
- Dragon Stone(ドラゴンストーン)
- スチールケースのコレクションに新たな表情が加わり、ダイヤを飾らず、ミニマルな美学を極めたダイヤルモデルが登場します。
- Mastersphere(マスタースフィア)
- 直角にカットされた24面のファセットの奥で、真空状態の中でハイビートムーブメントを閉じ込めた「マスタースフィア」。技術の結晶ともいえるモデルです。
60年という歳月は職人たちの手技をいっそう研ぎ澄ませてきましたが、その妥協なき情熱に代わるものは今も存在しません。センチュリーが60周年の歴史を刻む今もなお、その静かなる情熱と誠実さこそが、メゾンを象徴するシグネチャーであり続けています。
60周年の節目を彩る特別なクリエイションの数々を、ぜひご堪能ください。




